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4月, 2018の投稿を表示しています

台湾大学 血液内科と感染症内科

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初めまして。台湾大学にて実習中のぶっちーです。 実習開始からはや一か月が経過し、血液内科と感染症内科二つの科を回り終わったところです。 今回はこの二つの科での実習について少し説明したいと思います。 血液内科では基本的に患者さんへの処置を見学する機会が多かったです。 台湾では医学部は七年制で六年生までは日本と同様なのですが、七年生は研修医のような立ち位置であり、インターンと呼ばれています。そして、留学生は基本的にインターンの先生と一緒に動いてCVやルンバールなどの処置を見ていくことになります。 さらに、レジデントの先生が主な血液疾患の診かたを患者さんのデータを用いて解説してくださったり、検査室で末梢血塗沫標本について教えてもらったりなど様々な経験ができました。 感染症内科では回診がメインとなっていました。 こちらでは、グループに配属され回診とカンファレンスに参加していました。こちらでは患者さんとの会話はほとんど中国語になってしまい理解するのが難しいため、先生たちにポイントを教えてもらいながらでした。 また、こちらを回っていた際にICUなどの見学もさせていただきました。 ICUは内科ICU、循環器内科と心臓血管外科用のCCUや外科ICUなど細分化されており、非常に大規模な設備となっており、手術室は新病院だけでも27室あるとのことでした。 今回は真面目な話になってしまったので、次回は台湾での生活や日帰り旅行などについて話したいと思います。

NICU at Brigham and Women's Hospital

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こんにちは!Brigham and Women's HospitalでNICUをローテしていたKoichiroです。 一昨日でちょうど4週間の実習が終わりました! コチロー、コチチローなど吹き出しそうな呼び間違いが多発してるので、Koに統一しつつあります。 さてさて、今日は今更ながら4月の実習のお話です! 私はNICU(Newborn Intensive Care Unit)、要するに何かしらの疾患または早産のために重症な状態で生まれた赤ちゃんが入院する場所で実習を行っていました。日本だとエヌアイシーユーですが、こちらだとニキューです。 ニキュー。にきゅー。可愛い。 我らが東京医科歯科大学のNICUには現時点でベッドが6床ありますが、Brigham and Women's HospitalのNICUにはなんと 60床 。さすがアメリカ。年間 3000件 のお産があり、 1000人以上 の赤ちゃんが入院するそうです。 正面はこんな感じ。高級ホテルみたい。 実習の1日の流れはこんな感じ 7:15-7:50 夜勤の先生から申し送り(引き継ぎ) 7:50-8:30 朝回診に向けて情報収集 8:30-10:30 朝回診、担当患者についてプレゼン 10:30-11:00 放射線科の先生による読影講座 11:00-13:00 身体診察、手技見学、出産見学などいろいろ 13:00-14:00 インターン(卒後1年目)向けのレクチャー 14:00-16:00 課題に向けて論文検索など 16:00-17:00 夜勤の先生に申し送り →帰宅! 大学での実習と比較すると朝は早いですが17:00には帰れて22:00に寝て5:00に起きるという流れでした。あら健康。 ひとつひとつ詳しく説明したいところですが、面白いなと思ったポイントだけいくつかご紹介します! 放射線科の先生による読影講座 毎日10:30-11:00には、気になる症例を持ち寄って放射線科の先生に読影(レントゲンやMRIなどの画像を読む)してもらってディスカッションするカンファがあります。 丁寧に読み方を解説してくれるので学生でもとても勉強になりました。ここに限らず

実習at Vanderbilt -小児外科-

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こんにちは。Marieです。 突然ですが、何を隠そう私はもともと日本ではアグレッシブな方です。行動力だけはある、といった感じ。しかしそんな中途半端なアグレッシブさでは到底太刀打ちできないのが、現在ローテートしているPediatric Surgery。一日の流れは 5:15- Pre Rounds 6:00-7:00 Morning Rounds 7:30-17:30 手術参加 17:30-18:30 Evening Rounds で、これが週6日。週に4度ConferenceやGrand Roundsというカンファやレクチャーが入ります。朝回診と夕回診では担当患者のプレゼンをします。手術では一日平均3, 4件術野に入って、吸引・視野確保・縫合など、先生方をアシストします。手術の合間には、担当患者の日中の経過もフォローしなくてはなりません。 このPediatric Surgery、興味があるから回ってみたいとやや気軽に選択したのですが、最近になって実はVanderbilt二大ハイパー科のうちの一つなことが発覚しました。。。 (ちなみにもう一つはTrauma、成人の外傷科) 先月までとは一転、毎日精一杯です。普通に紹介するのも飽きたので、いくつか個人的事件をピックアップしてご紹介します。 その1. 朝回診でのプレゼン 他の科同様、回診では学生もプレゼンテーションをしますが、何せ時間が厳しい!朝回診では階段を上り下りしている間に20秒くらいで超簡潔にプレゼンする必要があります。ぼーっとしてるとプレゼンの機会を逃します。次にどの部屋に行くのか、次の患者が担当患者かどうか、そして次の部屋まで行く時間を一瞬で計算してそれに応じて経過の大事な部分だけをピックアップしてプレゼンして...来て数日は自分の無力さに正直泣きそうになっていましたが、3週目、かなり上達しました。夕回診はもう少し時間に余裕があります。 その2. 担当患者が10人!? 担当患者は面白そうなの勝手に選んでいいよと言われたので、3人チョイスして経過をフォローしていました。すると、翌日の回診でまさかの出来事。Fellowがいきなり知らない患者さんの前で「じゃあこの子のプレゼンして」と言

ボストン最終日です

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初めまして、マサチューセッツ総合病院の PICU (小児集中治療室)で1か月の実習をちょうど今日終えた tommy です。ハーバードのプログラムで実習している他の皆さんは2つの診療科をローテーション、つまり計2か月ボストンに滞在するのですが、僕はこれにて帰国となります。 ボストンでの1か月、最初は慣れないことばかりで大変でしたが、いま思い返すとあっという間でした。本当に良い経験をさせてもらったな、というのが率直な感想です。 長い文章は苦手なので、写真にコメントしていく形でこれまでの生活について少し紹介します。 【実習】 まずは住んでいた部屋です。ボストンにしては比較的手軽な家賃でしたが、運良くこんなに素敵な部屋に滞在できました!   実習先の病院まではチャリで 20 分程度。 夜明け前のマサチューセッツ総合病院です。実習開始は毎朝 6:30 ということで、早寝早起きの健康的な生活でした。最初の数日はチキってさらに早い時間に通学してました。笑 PICU の学生+医師です。学生 3 人、レジデント 3 人、フェロー 1 人、アテンディング 1 人。 これに薬剤師・看護師が加わって朝回診を行い、前日までの経過やその日の治療方針について共有します。 朝回診の様子。基本的に患者さんの家族にも一緒に参加してもらい、質問があれば丁寧に回答していました。 小児科のランチタイムレクチャー(※昼飯取り放題)に特別に参加させてもらえることに! タダ飯だ( ^^ )と喜んでいたのも束の間、数日後小児科のチーフから「最近なんか用意している昼飯が不足するようになったんだけど」との通達が。結果、 PICU 勢はレクチャー終了後に余った残飯の処理のみ許されることに … 講義そっちのけで飯の写真撮ってる俺が主犯でしたごめんなさい 一緒に回っていたグアテマラ人とマレーシア人の学生。一緒に昼ごはんを食べたり雑談したり、おかげで海外のアウェイな環境でも楽しい実習生活を送ることができました! 【実習以外】 ボストンの街並みはこんな雰囲気です。近代的なビル群の中に赤レンガの建物が混在しているのが印象的でした。土地が

タイその5

バンコク編第5話「今日は創立記念日」 4月26日は、シリラート病院創立記念日! この日にはやっぱりブログを更新したい! そんなわけで、今の実習内容書きました! https://instagram.com/p/BiCbSe5n2EI/

LIUはなにしにTAIWANへ

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初めまして台湾大学にいるリュウです。初投稿です。 実習充実しすぎて投稿するのをすっかり忘れてごめんなチャイコフスキー。 毎日昼にNew buildingのLobbyでは演奏会が行われていつも癒されているので映像を載せちゃいます。 台湾大学の本キャンパスは台北市のど真ん中で台北Main Stationのすぐ隣で、 交通の超便利なところなので、今ロテートしている救急では毎日 300人 くらい見ています。 キャンパスは三つの病棟で構成されています。(詳しい紹介は2017に参照) Old Building & New building & Children Hospital 合わせて 3000床 の意味わからないくらい 台湾の医学をリード している超大規模病院です。 実習レポートはまだ製作中だから今は報告しないですふふふ 海外実習でここにきている日本人7人と有名な山頂にある BAR で台北の夜景とお酒を満喫しました。 すげー綺麗!まじ! 自分にとっては5、6年ぶりの台北夜景なのでとても感動しました。 またね〜!!

Inari-sushi

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ボストン留学中のSatonaです。 !!!実習の紹介は1ミリもありません、閉じていいですよ!!! 私がボストンに到着して5日目のことです。 時差ボケがなかなか治らず慣れない実習にも疲れた私がなんとかパスタをゆでて日本から持ってきたあえるだけパスタソースをかけて食べていると、、Helen(私に部屋を貸してくれている女の人)がこんなことを言ったのです。 H「スーパーで買ってきたこれが気に入ったから家で作って食べたいんだけど」 S (お、おいなりさん…!) H「Satonaはこれの作り方知ってるの?作れるの?」 S「う、うん。。」 H「じゃあ材料と作り方を英語で書いてくれない?」 S「う、うん。。。。」 H「あ、"ingredients"って意味わかる?」 S「うん。」 S「ここで材料が手に入るかわからないけど、、週末の時間あるときでいい?」 というわけで遠くボストンの地でおいなりさんを作らなければならなくなった私。 最悪、お母さんに作り方送ってもらって英訳すればいいや。 母からのLINE「私は前日から始めます。」 (我が家ではおいなりさんの中身は五目ずし) その数日後、ボストンで長く研究を続けていらっしゃるTMDU出身の先生にお会いする機会があり、毎年恒例という日本食の買い出しに連れて行ってくださいました。 世の中には"すし酢 (sushi seasoning)"という調味料があること、ごはんを丸めて詰めるだけのおいなりさんの外側が売られていることをその時に知りました。 これなら何とかなりそう。 私はお米とすし酢とおいなりさんの外側を買いました。 母からのLINE「すし酢は化学の味がするよ。」 (母はすし酢は使わないで合わせ酢を作るし、油揚げを買ってきて煮汁で煮込む) そして先日、ついにおいなりさんを作ってみました! お鍋でご飯を炊き、 H「ずっと見てないといけないの?」 S「火を止めるタイミングが大事なの」 すし酢を合わせ(写真撮るの忘れた)、 ふたりでおいなりさんを詰めました(本当は8個)。 Helenはとても喜んでくれてナイフとフォークで食べていました。 あとで作り方書いておくね。 母からのLINE「よかったじゃ

MGH外科!!

こんにちは。 Massachusetts General HospitalのGeneral Surgeryで実習している山本です。 外科の1日について紹介したいと思います。 6am :morning round : senior resident, resident, medical studentから成るチームで入院患者を管理している。朝の回診。受け持ち患者の病室を訪れて、まず病室の前で学生orレジデントが24時間以内の出来事、 vital sign, In/Out(体液の評価)、lab data(血液検査)、physical exam(身体診察)、assessment & plan(cv循環、gi消化器、gu泌尿器、endocrine内分泌などsystemごとに)を1-2分くらいで簡潔にプレゼンします。そのあと病室に入り患者さんから状態を聞いたり今後の方針について説明するといった流れです。 7:45am-5pm : 一件目の手術開始は日本より早く、8時前にはスタートします。。基本的には1人のattending doctor(指導医)の手術に1日scrub in(術野に入ること)します。ORに入ったら、まずcirculatorやscrub nurse に自己紹介して、手袋のサイズを伝えると用意してくれます。1つの手術に入るdoctorは大体attending 1人とresidentやfellow1人なので、学生はretractor (視野の確保のために臓器を抑えたりする)だけでなく、suction (血液などの吸引)、stitch(縫合:真皮縫合や皮膚縫合)をやらせてもらえます。手術中は、attendingによっては症例について質問してくる場合もありますが、大抵はとても優しい人が多いです。今まで怒られたのは、手の拭き方が適当になってしまった時と、腕をコンタミ(不潔な場所につけてしまうこと、説明しなくても分かりますね笑)時だけです。ORの中はattendingの好きな曲がかかっていて、ロックみたいな曲で本当に集中できるのか心配になるような曲を聴きながら執刀しているdoctorが多いです。 5:30- 6pm : PM round: チームの夕回診。ここではプレゼンは求められませんが、上級医は1日手術や処置、オーダー、カルテやサマリーの作成で

小児神経科実習

こんにちは、Boston Children's Hospitalで小児神経科を回っているよっしーです。今月は医科歯科大の同期のKentaと同じ科で勉強しています。 実習では最初の二週間をFloor team(入院患者チーム)、3週目をICU Consultチームで過ごしました。 Floor teamでは患者さんの診察やカルテの記載、プレゼンと、自分で調べたことのちょっとしたまとめを発表しました。ほぼ毎日~数日おきにあたらしい患者を担当させていただき、診断をつけたり治療方針を考えたりしていました。暇なときにはED(救急外来)コンサルテーションで、救急外来に到着した患者さんの診察やプレゼンをして勉強させていただきました。 ICUConsultチームではICU(集中治療室)から神経科への依頼業務を担当し、新規コンサルテーション患者の担当をさせていただきました。どれも興味深い症例で、神経内科的なことにとどまらず、全身的な疾患や全身管理を学べたので本当にいい機会となりました。診察をするときも麻酔で鎮静がかかった状態と、鎮静がとれた状態で大きく所見が異なっていたので、毎回どんな所見がとれるか興味深く感じながら実習させていただきました。 ICU、ED、Floorすべてのローテーションで、患者さんへの病態の告知の場面に立ち会った際にプロフェッショナルな態度を保ちながら深く共感を示す先生方から学ぶところは多かったです。 また、こっちに来て感じたのは、”HMSの学生のすごさ”です。別のチームに所属していたHMS学生は大学卒業後、音大で修士号を取り、HMSに入学、医学の知識が豊富で仕事もテキパキ、いつも笑顔で優しいというハイスペック女子でした。気を使ってくれるし、暇なときには医学関係なしの雑談にのってくれるという気さくな面もある方でした… この方のように、アメリカの医学部では卒後に大学院に行ったり、研究をしたり、Gap yearをとったりして人生経験(医学に関係あってもなくても)を深め、Medical schoolで一機に集中的に勉強するという人が割と一般的らしいです。日本でも何でもできるすごい医学生は大学同期に結構いると思いますし、医学教育システムが日本と異なるのでどちらが良いか悪いかは一概には比較できないと思います。ですが、時間をとって医学以外の視野

実習at Vanderbilt -児童青年期精神科-

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こんにちは。Vanderbiltで実習しているMarieです。 今日はまた実習のお話に戻り、児童青年期精神科について書きたいと思います。 児童青年期精神科、日本では聞きなれないですが、その名のとおり子供の精神科です。自閉症や発達障害など先天性とされているものから、PTSDなど後天性とされているものまで、幅広いジャンルをカバーします(とはいえ、多くの精神疾患は先天性・後天性という二項対立ではないので、分類がなんとも難しいですが)。 そしてこの児童青年期精神科診療というのが、私がVanderbilt に来ることにした一番の理由だったのです。というのもVanderbiltはめちゃくちゃ精神科診療に強い!精神科だけでなんと5つものサブスペシャリティがあるという万全の診療体制に加え、研究実積はアメリカの中でもピカイチです。精神科を目指してVanderbiltに、なんて生徒も一定数いるそうです。 このためか、精神科実習はどれも人数枠が少ない上にVanderbilt学内での競争率も高く、実習希望を出しても通らないことが多いです (実際、私自身も最初の方の投稿で血液腫瘍科と小児外科をローテートする予定です、と書いたようにもともとは精神科の実習はできない予定でした) 。しかし今回こちらで交渉を重ね、なんと幸運なことに色んな方の協力をいただいて2週間、児童青年期精神科をローテートすることができました。勝手をどこまでも聞いてくださった先生・スタッフの皆様には本当に感謝しきれません。 私が今回扱ったのは、どちらかというと後天性というジャンルに含められるもの。自殺願望や暴行被害後のPTSDの他、薬のオーバードーズ、極度の不安障害...日本では考えられないような症例まで、興味深い症例をたくさん扱わせていただきました。児童と成人での問診の方法もだいぶ異なり辛んせんだったので、2週間、最初から最後まで本当に楽しい実習になりました。空き時間にはVanderbilt Psychiatric Hospitalで成人の外来を見学させていただくこともできました。 こころの病に苦しむ子どもはどの国にも一定数います。先天的な障害はもちろんですが、子どもたちのこころは特に繊細で、文化や生活環境が精神面に大きな影響を及ぼします。日本では、震災やいじめ問題でこころに傷を負って

Urology at Massachusetts General Hospital

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こんにちは!ハーバード医学校関連病院にて実習中のRyoです。 寒い日々が続いて、なかなか春を感じられない4月を過ごしています。 4月中旬なのに最低気温が氷点下に達することもあり、東京との違いを身をもって体験している日々です。 さて今回の投稿は私の実習内容の紹介です。 4月クールはハーバード医学校関連病院の1つ、Massachusetts General Hospital(MGH)にて泌尿器科を実習しています。 MGHの正面玄関 MGHはLongwood Medical Area(ハーバード医学校やその関連病院の多くが位置する地域)から少し離れたところにあり、ボストンの中心部に位置しています。 Man's Greatest Hospitalとも呼ばれるMGHは規模、歴史、実績において米国有数の病院として有名で、優秀な医療従事者が世界中から集まる名実ともに素晴らしい病院と言われています。 あの有名なEther Domeが院内にあります そんなMGHで、私は泌尿器科を実習しています。私は泌尿器科志望というわけではないのですが、外科は好きなのでとても充実した実習を過ごせています。 MGHの泌尿器科は月曜日から金曜日まで毎日手術をしています。 これまでにたくさんいろいろな手術に入らせてもらえました。 腎部分切除術、前立腺全摘術、陰茎プロステーシス移植術、経尿道的尿管ステント留置術、経尿道的膀胱腫瘍切除術、尿管形成術、経尿道的前立腺レーザー蒸散術、膀胱全摘・尿路再建術、精嚢腫瘤切除術、経皮的腎結石除去術、包皮切除術などなど様々な手術で術野に入らせてもらえるという貴重な経験をしています。 手術以外にも外来見学や泌尿器科コンサルト見学もできて、多くの症例を診ることができます。 病棟での簡単な処置も手伝わせてもらえていて、尿道カテーテルの挿入・抜去や術後のドレーンの抜去など様々な手技をさせてもらえています。 ベッドサイドでの患者さんやそのご家族との雑談では、聞くことがメインになってしまい、なかなか自分から話題を振ることに苦労していますが、そういったことも日々勉強になっています。 レジデントの先生方の待機室 私もここでカルテを見たり休憩したりしています 1日の流れとしては、 5:45頃    病院到着